【婚活のコツ4】20代の頃の恋愛と比較しない

こんにちは。
吉祥寺の結婚相談所えんむすびの江原です。

婚活がスムーズに進む方々をみてきて気が付いた【婚活のコツ】を
お伝えしています。

今回は【婚活のコツ４】過去の恋愛と比較しない。です。

20代の頃の恋愛と比較しない

30代超えた方が20代の頃の恋愛と比較して、今のお相手に燃え上がるような心ときめく感情が起きず
「自分はそこまで好きでないのかもしれない」と考える方がいます。
それは大きな誤解です。

30代になると20代の頃に経験した燃え上がるような、ときめく感情は自然と薄れる方も出てきます。
これは脳内ホルモンの関係もあるでしょうし、人生経験を積んでときめき難くなることも
あるでしょう。

結婚にときめきは、必要でしょうか

異性に燃え上がるようなときめく感情が起こる脳内ホルモン物質が出るのが、
実は20代がピークと言われています。
そして30代から徐々に減少していきます。

もちろん個人差はありますので50代でも、燃え上がる情熱的な感情を抱ける方もいます。
大半は年齢とともに減少傾向にあるようです。

例えば、恋愛ドラマのような「心ときめく大恋愛の末に結婚」💖
とても憧れるシチュエーションですが、これが可能になるのは平均25歳前後がピークでは
無いでしょうか。

ただ30代になったら、まったくときめかない訳ではなく、
「理性が働いた上で、大人の判断をしてお相手を選ぶ」中でお相手にときめく事もあるでしょう。
ただ、ときめかなくても幸せな結婚生活をされている方は沢山います。

少し前のお話しですが、真剣交際に入りお相手の男性（41歳）と具体的に結婚に向けて
話しも始まっていた頃、T子さん（36歳）から相談がありました。

真剣交際中のT子さん「ときめかないんです」

聞くと、お相手にはまったく不満はないけれど、自分のなかでお相手に対して「ときめき」が感じない。
このまま結婚しても良いのかと悩んでいたようです。
幸い深く話しを伺うと、本当にお相手に出会えたことを感謝していて、一緒に暮らせることも
楽しみにしているご様子でしたので、本人もときめきが無い事には問題がないと納得しました。

まとめ

30代後半、40代になるにつれて、「異性にときめく」感情が薄れてくる方が増えてきます。
燃え上がるようなときめく感情が起きないのは、本心は好きでないって事ではなく脳内ホルモンの関係です。
逆を言えば、20代の頃にときめくような感情を味わえたならラッキー♪です。

これを知らずに、30代の女性がときめく感情をモノサシにして相手を選んでいたら
きっと、いつになっても20代の頃のときめいた彼を超える男性は現れないことでしょう。

30代、40代になると、逆にときめきが薄れても大人の恋愛の幅が広がるように思います。
大人の余裕をかもし出す雰囲気もまた良いですね。

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