こんにちは。
吉祥寺の結婚相談所えんむすび 江原です。
婚活をしていると、多くの方が口にするのが「婚活疲れ」という言葉です。
「何度お見合いをしても先に進まない」
「頑張っているのに結果が出ず落ち込んでしまう」
「友達が次々と結婚していく中で、自分だけ取り残された気がする」
こうした気持ちはとても自然なことです。
ただ、ここで知っておいてほしいのは、婚活そのものが疲れの原因ではなく “婚活をどう受け止めているか”が気持ちを重くしていることが多いということです。
今日は、婚活に疲れを感じた時に役立つリセット方法を3つご紹介します。
婚活だけに集中しすぎない
婚活疲れの大きな原因のひとつは、生活の中心が婚活一色になってしまうことです。
「婚活=人生の評価」と思い込むと、思うように進まない時に気持ちが大きく落ち込んでしまいます。
人は、意識を向けたものが大きく感じられる傾向があります。
婚活だけに視野を狭めると、「うまくいっていない部分」ばかり目立ち、自信をなくしてしまうのです。
そんな時は、あえて婚活以外のことに時間を使ってみましょう。
趣味や習い事、友人と過ごす時間、体を動かすことなどに意識を向けると気持ちがリフレッシュされ、表情も自然に明るくなります。
結果的に、それが婚活での魅力にもつながります。
考え方を緩めて方向を変えてみる
また活動をしていく中で、スムーズに進まないとき「またダメだった」「やっぱり私には合わないのかも」とネガティブに受け止めていたり自分を責めてしまっていたりします。
でも、ひとつの出来事にも色々な見方があります。
例えば…
- 「断られた」→「相性が違っただけ」
- 「会話が続かなかった」→「相手も緊張していたのかもしれない」
- 「進展しなかった」→「次に進むための経験になった」
同じ出来事でも、受け止め方を変えるだけで心の負担はぐっと軽くなります。
婚活は「うまくいった」「いかなかった」だけで判断せず、「これは経験」「これは学び」と整理していけると気持ちも楽になるのではないでしょうか。
婚活を“練習の場”と考える
結婚を意識するあまり、「早くしなきゃ」「絶対に失敗できない」と自分を追い込んでしまう方も少なくありません。けれど、最初から完璧にできる人などはなかなかいないと思います。
お見合いで緊張して言葉が出てこなかったり、デートで沈黙があったりするのは当たり前。
それは「失敗」ではなく「練習」です。
出会いを重ねることで自然と慣れていき、会話もスムーズになっていきますし、自分に合う人のイメージも少しずつはっきりしてきます。
婚活は0か100ではありません。
完璧を求めずに、楽な気持ちで進めることで自然とあなたの良い面が出て、ぴったりのお相手とつながることも多くあります。
だからこそ、自分を責めずに「できることを少しずつ」で大丈夫なのです。
まとめ
婚活疲れをリセットするためのポイントは、
- 婚活だけに意識を集中させず、生活にバランスを持つ
- 出来事を別の角度からとらえ直す
- 婚活を練習の場と考え、経験を積むつもりで取り組む
婚活は頑張るだけのものではなく、人生を豊かにするための一歩。
ときには休み、ときには気持ちを切り替えながら、少しずつ進んでいけば大丈夫です。
結婚相談所えんむすびでは、婚活が長引いて疲れを感じている方にも安心して活動を続けられるよう、一人ひとりに寄り添ったサポートを行っています。
無料相談も行っていますので、どうぞお気軽にお問い合わせくださいね。
