こんにちは、
吉祥寺の結婚相談所えんむすび 江原です。
日々、多くの会員さまの婚活をサポートしている中で、よく耳にする言葉があります。
「いい人がいたら結婚したいです」
「いつか結婚できたらいいなと思っています」
この言葉にうなずく方も多いのではないでしょうか?
でも、実はここに婚活が進まない原因が隠れていることがあるんです。
結婚は“いつか自然にできるもの”ではなく、自分自身が「結婚すると意図する」と決めることで、初めて動き出すものです。
今日は、これまでのサポート経験から得た学びをもとに、「意図することの大切さ」についてお話ししたいと思います。
① 願望と意図はどう違うのか?
婚活をされている方からよく伺う言葉に、「いい人がいたら結婚したい」「結婚できたらいいな~」というものがあります。
これはとても自然な気持ちですが、ここに落とし穴があるのです。
「結婚できたらいいな」という言葉には “できるかどうかは外の状況次第”という受け身のニュアンスが含まれています。
つまり、自分の人生の主導権を「相手」や「タイミング」に預けてしまっている状態です。
一方で「私は結婚する」と“意図する”言葉には、自分の未来を自分で決めるという強い主体性が生まれます。
同じ「結婚したい」という思いでも、願望と意図では気持ちの質がまったく違うのです。
人は無意識のうちに、自分が信じていることに沿った行動をとります。
「結婚できたらいいな」と考えていると、チャンスが目の前にあっても“様子を見よう”と後回しにしてしまう。
でも「私は結婚すると決めた」と意図していれば、そのチャンスを逃さず行動できるのです。
② 「意図する」ことで婚活が変わる
意図するとは「未来にコミットすること」です。
すると、行動・出会い・考え方が驚くほど変わります。
行動が変わる
「結婚できたらいいな」と思っている時は、婚活イベントやアプリも気分次第。
でも「結婚する」と決めた人は、自分に合った相談所を探したり、身だしなみを整えたり、毎週コンスタントにお見合いを重ねるなど、継続的に行動を起こすようになります。
出会いが変わる
不思議なことに、自分が意図を明確にすると、同じように真剣に結婚を考えている人と出会いやすくなります。
婚活市場には「いつか結婚できれば」という軽い気持ちの人もいれば、「今年中に結婚する!」と明確に決めている人もいます。
あなたがどちらの波長に合うかは、あなた自身の意図次第なのです。
考え方が変わる
「私は結婚する」と意図すると、うまくいかない経験があっても「これは学びだ」と前向きに捉えられるようになります。
失敗を恐れて行動が止まるのではなく、「この経験があるから次はもっと良くなる」と信じて進める。
その積み重ねが、結果として成婚への近道となります。
③ 実践するための3つのステップ
「意図する」と言っても、ただ頭の中で思うだけでは続きません。
ここでは、婚活で実際に役立つ3つのステップをご紹介します。
1. 言葉にして宣言する
「私は結婚します」と、自分自身に向けて声に出しましょう。
紙に書いて目に見えるところに貼るのも効果的です。
大切なのは「結婚できたらいいな」ではなく、「結婚する」と断言すること。
そしてその相手が隣にいるときの嬉しい感情を先に感じることも効果的です。
2. 行動のスケジュールに落とし込む
意図を持ったら、次は具体的な行動計画に落とし込みます。
- 月に〇回はお見合いする
- 週に1回はプロフィールを見直す
- カウンセラーに定期的に相談する
など、小さな行動に変換していくと「意図」が「現実」へと変わっていきます。
3. 仲間やサポートを得る
一人で頑張っていると、つい気持ちが揺らぎます。
だからこそ、結婚相談所やカウンセラーと一緒に取り組むことが大切です。
自分の意図を共有してくれる人がいるだけで、迷った時も前を向けるのです。
まとめ
婚活は「いい人がいたら結婚したい」では、なかなか運が味方してくれないようです。
「私は結婚すると決めた」と意図することで、行動も出会いも変わり運が味方してくれるのです。
もちろん婚活にはうまくいかない瞬間もあります。
でも意図を持って歩む人は、その出来事すら結婚へ近づく学びに変えられるのです。
もし今、「婚活が進まない」と感じているなら――
それは環境のせいではなく、「気持ちがまだ曖昧」なのかもしれません。
ぜひ今日から、「私は結婚する」と心に決めてみてはいかがでしょうか。
その瞬間から、あなたの婚活は加速していきます。
結婚相談所えんむすびでは、あなたの「結婚する」という意図を現実に変えるため、二人三脚でサポートしています。
無料相談も行っていますので、どうぞ気軽にご相談くださいね。
