こんにちは。
武蔵野市吉祥寺の結婚相談所えんむすび の江原です。
お見合い後、仮交際までは進めるけれど、
「2回目のデートで終わってしまう…」
「なかなか真剣交際まで進まない…」
そんなお悩みを抱えている方も多いです。
今日は、多くの成婚者を間近で見てきた中でわかった、「仮交際から真剣交際に進める人」と「関係が停滞してしまう人」の決定的な違いについてお伝えします。
これを知るだけで、あなたの婚活はグッと前に進むはずです。
次のデートからすぐに実践できるポイントばかりなので、ぜひ参考にしてくださいね。
仮交際中に見極めるべき“3つの相性ポイント”
仮交際の段階では、「この人と結婚できるかどうか」よりも、一緒にいて自然体でいられるかが大切です。
見た目やプロフィールだけではわからない部分を、デート中のさりげない会話や行動から観察してみましょう。
また逆に観察されていると意識を持ちましょう。
① 会話のテンポと安心感
話題が絶えず、自然に会話が続くかどうかは、相性を見る重要なポイントです。
一緒にいるときに「無理して話題を探さなくても大丈夫」という感覚も大切ですが、「無言になっても気まずくない」雰囲気も大切です。
② 内面的な人柄をチェック
結婚生活は、性格や価値観の“差”よりも、お互いの「人柄」が大きく影響します。
会話だけでなく、ふとした行動に相手の本質が表れます。
- お店のスタッフへの態度
自分には丁寧でも、店員さんには横柄な態度をとる人は要注意。結婚後に価値観の違いが出やすいです。 - 子どもへの感覚
街で見かけた子どもへの対応や発言は、価値観を知る大きなヒントになります。 - お金の感覚
デート代の支払い方、金銭感覚のバランスは、長い結婚生活を考える上でとても重要です。
③ 一緒にいてラクかどうか
結婚生活では、刺激よりも安心感が大切。
「また会いたい」「自然体でいられる」と思える相手かどうかを、自分の心に問いかけてみましょう。
相手と歩幅を合わせて距離感を縮める(男性へ)
男性は特に仮交際中「早く仲良くなりたい!」と焦ってしまいがちですが、大切なのは相手(女性)のペースに合わせることです。距離を縮めるコツを3つご紹介します。
① 小さな共感を積み重ねる
「わかります」「私もそう思います」など、さりげない共感を繰り返すことで、相手との心理的距離が縮まります。女性への共感は信頼関係を築く一番の近道です。
② 名前を呼んで親近感を作る
例えば「○○さんも、そう思っていたんですね!」
名前を交えて話すことで距離がぐっと縮まります。
心理学的にも、名前を呼ばれると親しみが増すことが分かっています。
③ 並んで歩いた時の距離感
デート中に並んで歩くときは、相手(女性へ)のペースに合わせる意識を持ちましょう。
早すぎても遅すぎても相手にプレッシャーを与えます。
歩幅を合わせることで、「一緒にいる心地よさ」を感じてもらえます。
また1回目のデートであれば、並んで歩く距離感は握りこぶし2つ分ぐらいで歩けているか…
このあたりを意識しましょう。
成婚者の成功パターンから学ぶ“交際ステップ”
えんむすびで実際に成婚した会員さんを見ていると、仮交際から真剣交際に進む人には共通点があります。
① 初回デートで決めすぎない
初デートで「この人と結婚できるかどうか」を判断しようとすると、うまくいきません。
1回目は「また会いたいかどうか」だけに集中するのがコツです。
② 3回目までに“未来の話”をしている
成婚者の多くは、3回目のデートまでに 「将来どんな生活を送りたいか」 という話を自然にしています。
重たすぎず、さりげなく未来を共有することで相手の本気度も見えてきます。
③ タイミングを逃さない
「もう少し様子を見よう」と慎重になりすぎて、チャンスを逃すケースは少なくありません。
心地よい関係を感じたら、勇気を出して一歩踏み出すことが、成婚への近道です。
まとめ
仮交際から真剣交際に進むには、
- 人柄をさりげなく見極める
- 本命感を自然に伝える
- 成功者の交際ステップを意識する
この3つが鍵です。
婚活は「スピード」より「質」が大切。
無理に焦らず、一つひとつの出会いを丁寧に重ねることで、理想のご縁に近づけます。
