こんにちは。吉祥寺の結婚相談所えんむすび 江原です。
結婚したい気持ちがあって婚活されている方がほとんどと思いますが
なかなか結婚へ結びつかない場合には、いま一度この
「なぜ、結婚したいのか?」を自分に問いてみると良いです。
今回は女性編です。
ぜひ婚活中の女性の方、一緒に考えながら進みましょう。
結婚したい理由は、たくさんあるにゃん
なぜ、結婚したいのか?
ここからは、実際にじっくりとご自分の正直な気持ちに
向き合ってから読み進めてくださいね。
思いついた理由はなんだったでしょうか。
よく言われている理由が…
・先々、ひとりだと金銭的にも不安なので
・この歳になり親や周りの目が気になるので
・仕事を早く辞めたいから
・老後、ひとりでいるのは辛そう
・子どもを産むなら年齢的にそろそろ…
などなどです。
多少の違いはあれど、そうそう…私と同じだわ!と思った方
全部、当てはまるにゃん
もし当てはまっているなら、
これが婚活がスムーズに進まない原因かもしれません。
それはなぜでしょうか。
結婚したい理由ではないから
先ほどの理由をもう一度みると
・先々、ひとりだと金銭的にも不安なので
・この歳になり親や周りの目が気になるので
・仕事を早く辞めたいから
・老後、ひとりでいるのは辛そう
・子どもを産むなら年齢的にそろそろ…
これらの理由は、「結婚したい」理由になっていないのです。
この理由は、どれも避けたいことではあり、
これは自分の不都合な部分を結婚で埋めようとしている状態です。
もっとわかりやすく上の理由に当てはめると
「先々、ひとりで金銭的に不安だと困るから結婚したい」
「このままひとりでは、親や周りの目が気になり困っているので結婚したい」
「ひとりでは、仕事を辞めたくても辞めれない(と思っている)から結婚したい」
「老後、ひとりでいるのは辛いし困るから結婚したい」
そう思うと、なんとなく身体や気持ちも緊張してきませんか?
(↑この感覚を知ることは、かなり大切)
この状態は、「結婚したい」という思いよりも
自分の不都合なことに目を向けている状態なので、
より一層、不都合な現実が色濃く現れることになります。
結果、婚活が上手く進まない状態になっている場合が多いように感じます。
ではどうしたら良いのでしょうか。
本当の結婚したい理由に気づく
本当に結婚したい理由というのは、実はシンプルです。
そして成婚につながる方も同じです。
『好きな人と人生を共に歩みたい』
『この人とずっと一緒に過ごしたい』
根底の部分にこの気持ちがあると
喜びも大変な時があっても一緒に協力できる関係になり
信頼し合える2人になるでしょう。
そこには、幸せだけではなくて大変なこともふたりで
乗り越えていく気持ちも含まれています。
良いことや利点だけを求めてはいない感じがします。
そうなった時を想像してみたら…
気持ちや身体も緩むような気がしてきます。
(↑この気持ちが大切)
ぜひ結婚したい理由は、シンプルに「好きな人と人生を共に歩みたい」
この気持ちでいられるように心がけると良いですね。
緩むんだにゃー
人は緩んでいるときスムーズにすすむ
大切なのは、自分の今の感覚が緊張しているか?
緩んでいるか?に気づけることです。
昨今、日本人の多くは自分の気持ちよりも周りの目や立場を気にして
自分の気持ちに蓋をして気づかない、見てみないふりしている人が
多いと言われています。
最初は、ずっと蓋をしてきて本当の感覚がわからないことも
あるかもしれませんが、じっくりと自分と向き合い、どんな感情も
拒否せずに、ただ「そうなんだ~」と向き合っていくと
徐々に自分の感覚もわかってくるようになります。
そして、自分の感覚が、緊張しているか?緩んでいるか?
この違いがわかると、進むべき方向も定まってきます。
「こうするべき」という今までの常識で判断するのではなくて
自分の感覚が緩む考え方の方に進むと上手くいくことが多いです。
緩んでいると追い風に乗るようにスムーズにいくんだにゃー
なので、『頑張る婚活』はなくて『緩む婚活』を目指しましょう✨
これは、婚活だけではなくて人生全般に使えます。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。