こんにちは。
吉祥寺の結婚相談所えんむすび 江原です。
婚活のご相談を受けていると、女性からこんな言葉をよく聞きます。
- 「言わなくても、普通わかりますよね?」
- 「空気を読んでほしいだけなんです」
- 「なんで気づかないの?って思ってしまう…」
一方で、男性側からはこんな声も。
- 「怒っている理由がわからない」
- 「何が正解かわからなくて、何も言えなくなる」
- 「察するって正直どうすればいいのか…」
ここに、男女のすれ違いの大きな原因があります。
今回は女性向けの内容になります。
いまちょうどお悩み中の方の参考になりますように。
男性は「察する」より「言葉」で理解する
多くの女性は、
- 表情
- 雰囲気
- 空気感
を大切にして、察することが普通に得意としている方が多いです。
逆に男性は、言葉にされた情報をもとに理解する人がとても多いです。
そのため、
- 女性:「これくらい察してほしい」
- 男性:「言われていないから分からない」
この時点で、すでにズレが起きてしまいます。
「察してほしい」が続くと起きやすいこと
最初は小さな違和感でも、積み重なると…
- 女性
「私ばっかり我慢している気がする」
「大切にされていないのかも」 - 男性
「何が正解かわからない」
「一緒にいると緊張する」
そして婚活では、
理由がはっきりしないまま交際終了
というケースも少なくありません。
うまく進む女性は「伝える言葉の変換」が上手
交際が長く続き、成婚につながっていく女性たちには
ある共通点があります。
それは、
思ったことを、そのまま相手にぶつけないこと。
心の中では、
「なんで連絡くれないの?」
「普通このパターンならこうしてくるよね?」
そう感じる瞬間があっても、
一度立ち止まり、言い方を変えます。
思ったままではなく、伝わる形に変える
×「〇〇の時なんで連絡してくれないの?」
〇「〇〇の時は連絡してくださいな」
×「普通はわかるでしょ?」
〇「こうしてくれたら嬉しいな」
気持ちは同じ。
でも、相手の受け取り方は大きく変わります。
うまくいく女性は、
我慢しているのではなく、
関係を大切にするために“変換”しているだけのように感じます。
変換は、ちょっとした工夫
特別なスキルはいりません。
- そのまま言う前に、ひと呼吸おく
- 「これ、どう言い換えたら伝わるかな?」と考える
それだけで、
- すれ違いが減る
- 自分も相手も楽になる
- 婚活が、少し穏やかになる
そんな変化が起きてきます。
まとめ
- 男性は察するのが苦手
- 女性の「察してほしい」は自然な気持ち
- 男性は言葉にしたら伝わる
- 変換できる女性は、スムーズに交際が進む
もし今、
お相手の男性に「わかってほしいな」と感じている部分があるなら、
その気持ちを一度、伝わる言葉に変換してから伝えてみてはいかがでしょうか。
本来、男性は
女性が喜ぶ姿に、喜びを感じる人がとても多いのです。
なので女性から何を求められているのかが分かると、
行動を変えようとしてくれるはずです😊
ほんの少し言い方を変えるだけで、
関係がやわらかく動き出すこともありますよ。
参考にして頂けたら光栄です。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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