こんにちは。
吉祥寺の結婚相談所えんむすび 江原です。
婚活を始めると、多くの方が「どんな人を選べばいいのか」という視点に立ちます。
もちろん、自分に合った相手を見極めることは大切です。
けれども婚活がうまく進む人とそうでない人の違いを見ていると、ひとつ大きなポイントに気づきます。
それは―― 「自分が相手を選ぶ」気持ちだけでなく、「相手に選んでもらう」目線を持てるかどうか です。
今日は、その心の在り方についてお伝えします。
「選ぶ」気持ちだけでは婚活が進みにくい
結婚相談所に入会すると、たくさんのプロフィールを目にします。
するとつい「もっと条件のいい人はいないかな」「理想に合うのは誰だろう」と“選ぶ”ことに意識が偏りがちになります。
でも、この「選ぶ目線」だけでは婚活はうまく進みにくいのです。
なぜなら、
- 条件ばかりをチェックしてしまい、相手の人柄を見落とす
- 相手をジャッジする気持ちが強くなり、素直に接しにくくなる
- 「いい人がいない」と不満を抱きやすくなる
こうした気持ちの状態では、せっかくのご縁も遠ざかってしまうことがあります。
「選んでもらう」目線を持つと婚活が変わる
一方で、婚活がスムーズに進む人は「選んでもらう」視点を持っています。
「私は相手にどう映っているだろう?」「自分の魅力をどう伝えられるだろう?」と考えながら出会いに向き合うのです。
この目線を持つと、こんな変化が起こります。
- 自分磨きを意識し、表情や言葉に前向きさが表れる
- 相手を尊重し、会話のキャッチボールが自然になる
- 「与える気持ち」が伝わり、相手に好印象を与えられる
結果的に「また会いたい」と思ってもらえる機会が増え、自然と良いご縁につながっていきます。
具体的な意識の変え方
では、どうすれば「選ばれる目線」に立てるのでしょうか。
ここでは、日々の婚活に取り入れやすい4つの視点をご紹介します。
① 条件リストを少し緩める
年収や身長などの条件を厳しく設定しすぎると、出会いの幅はどうしても狭くなります。
大切なのは、安心して一緒に過ごせるかどうか、価値観や生活リズムが合うかどうかといった点です。少し柔軟に考えるだけで、新しい出会いにつながる可能性が広がります。
② 自分がどんなパートナーになれるかを考える
相手に求める条件を並べるだけでなく、自分は相手にとってどのような存在になれるのかを意識しましょう。
支え合う姿勢を持つことで、自然と態度や言葉に思いやりが表れお相手からの信頼を得やすくなります。
③ 相手に興味を持ち、会話を広げる
相手の話を丁寧に聞きそこから質問を重ねることで理解が深まります。
興味を持って関心を示すことは、相手にも好印象になり心の距離を縮めるきっかけになります。
④ 自分の価値観を自然に伝える
背伸びをせず、自分が大切にしていることを素直に伝えることが大切です。
日々の過ごし方や人との関わり方を共有することで相手に将来の生活をイメージしてもらいやすくなります。
婚活の心の在り方
婚活は「選ぶ」と「選ばれる」の両方があって成り立ちます。
どちらか一方に偏ってしまうと、ご縁はなかなか前に進みません。
相手を選ぶ視点と同じくらい、「相手から選んでもらえる存在になる」 という意識を持つことが、婚活をスムーズに進める大きな鍵となります。
結婚相談所は多数ありますが、えんむすびでは「婚活の気持ちの在り方」に寄り添うことを大切にしています。
出会いの数や条件だけではなく心の整え方や相手との向き合い方まで一緒に考える。
そんなサポートがあるからこそ、ご縁が自然に前へと進んでいくのです。
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