こんにちは。
武蔵野市吉祥寺の結婚相談所えんむすび 江原です。
今回は、なかなかお相手とのご縁がつながらない方の共通点をお伝えしたいと思います。
1. はじめに…あなたはちゃんと頑張っている
婚活って、想像以上にエネルギーがいるものですよね。
プロフィールを整えたり、出会いの場に行ったり、お見合いで緊張したり…。
日々努力しているあなたは、本当に素晴らしいと思います。
それでも、なぜか良いご縁に恵まれない。いいなと思った人ほど距離ができてしまう。
そんな時、「自分には魅力がないのかも…」と落ち込んでしまう方も少なくありません。
でも、ちょっと待ってください。
うまくいかない原因は、「性格」や「見た目」ではなく、『ちょっとした、もったいない行動』かもしれません。
今日は、私が気付いた『ご縁が遠ざかってしまいやすい3つのポイント』を、お伝えします。
気づければ、きっと今よりスムーズな婚活になるはずです。
2. 婚活で避けたい“もったいない”3つの行動
①「普通でいいんです」に隠れた理想の高さ
「理想は高くないんです。普通の人でいいんです」という方ほど、実は理想がはっきりしていることが多いです。
例えば、「年収は平均で」「清潔感があって優しくて」「会話も楽しくて価値観も合って」…
気づかないうちに、条件が揃っていないとダメ”になってしまっていることがあります。
◇対処法
理想を持つのは悪いことではありません。でも、「自分にとって大切なことは何か」を優先順位で整理してみると、ご縁の幅がグッと広がりますよ。
② 会話が「確認」になってしまっている
初対面の会話で、「この人は結婚相手としてアリかナシか」を判断しようとしていませんか?
もちろん、価値観やライフスタイルの確認は大事です。でも、質問が“チェックリストの確認作業”になってしまうと、相手はちょっと構えてしまいます。
◇対処法
会話の目的は「相手を知ること」。
たとえば、「休みの日は何をされてるんですか?」という質問も、「それ、面白そうですね!私はこういうことが好きで…」と自分の話も交えてみてください。
会話のキャッチボールが心地よくなれば、自然と「また会いたいな」と思ってもらえます。
③ 頑張りすぎて疲れがにじみ出ている
婚活って、気づかないうちに心がすり減っていくものです。
お見合いを繰り返しても結果が出なかったり、同じような会話に疲れてしまったり…
そうすると、笑顔が減ったり、表情が硬くなったりして、気づかないうちに“疲れた雰囲気”が伝わってしまいます。
◇対処法
婚活にも「お休みの時間」があっていいんです。疲れているときは、無理に前に進もうとせず、自分の心と体をいたわることも大切です。
元気を取り戻せば、自然な笑顔が戻り、あなた本来の魅力がまた輝き出します。
3. まとめ:ほんの少しの気づきでご縁は変わります
婚活でうまくいかないと、自信をなくしたり、自分を責めてしまいがちです。
でも、選ばれない理由は「ダメだから」ではなく、『ちょっとした、もったいない癖』かもしれません。
今回お伝えした3つ――
- 無意識の理想の高さ
- 確認モードの会話
- 疲れがにじむ態度
これらに気づき、少しずつ改善していくだけで、ご縁が動き出すことも多いのです。
あなたは、もう十分に頑張っています。
あとは、「気づき」と「小さな修正」を重ねながら、自分らしいペースで歩んでいけば大丈夫。
婚活は、誰かと比べるものではなく、「自分と向き合いながら、自分の幸せに近づいていく旅」です。
どうかその旅が、優しくて温かいご縁に満ちたものになりますように。
私たちも、そっと寄り添いながら応援しています。